シャフトが水平になるまで右足へ重心を移動させておく

前傾角度を変えずにヘッドを遠くに上げる

重心の移動を感じられれば、飛距離アップは十分可能
斜め前に踏み出す練習で重心移動の感覚を養おう

ゴルフスイング テークバック

 

シニア世代が右足に重心を乗せなければ、飛距離アップは望めません。
そこで、お勧めしたいのが次の練習方法です。

 

まず両足を揃えた状態から右斜め前45度の地点に右足を大きく一歩踏み込みます。
一瞬、両足が宙に浮くぐらいの距離です。
右足で着地したら、そのまま少しヒザを曲げて、左手で右ヒザをタッチします。

 

その形で少し静止したら、今度はそこから左斜め前45度の地点に踏み込んで左足で着地します。
やはり、少しヒザを曲げ、右手で左ひざをタッチしながら静止します。
これを左右10歩ずつ行います。

 

年齢的につらいという人は、右足の着地と同時に左ツマ先を浮かせて見ましょう。
このドリルを行う事で、バックスイングの際、右足に体重が乗る感覚がつかめます。

 

 

見る角度を変えたくないのならボールを凝視しないのが正解

 

スイング中、ボールをよく見ると言われますが、凝視するのは避けましょう。
大切なのは、アドレスからボールを見る角度を変えないことです。

 

もちろん、頭を3~5㎝は動かしても構わないだけに、目標の角度に多少のズレは生まれます。
ここで言いたいことは、、角度を大きく変えないという事です。

 

ボールを凝視すると、少しの頭の動きで見る角度が変わってしまうので気をつけましょう。

 

ポイント1 右足を遠くに踏み込んだらヒザを曲げて左手でタッチ
右斜め前45度に右足を大きく踏み込んだら、そのままヒザを曲げ、左手で右ヒザをタッチ。
次に左足を踏み込み、右手で左ヒザをタッチする

 

ポイント2 アドレス時とバックスイングでボールを見る角度は同じ
テークバックに移っても、ボールの見え方が変わらないようにする。その方が頭が動かずに体重移動が上手くできる。

右足に重心を移動させながらヘッドを徐々に加速させていく

シャフトが水平になるまで右足へ重心を移動させておく

ゴルフスイング画像

 

アドレスの後半で脳を体の各部との会話が終了すると、いよいよ体がダイナミックンに動き始めます。
このとき最も大切なのは、上体の前傾角度を変えない事です。
上体が起き上がったり、沈み込んだりしながらクラブを上げないように心がけましょう。

 

体をスムースに動かすためには、体重移動が不可欠です。
例えば、野球の投手がボールを投げる時の姿を思い出してください。
右投手なら必ず軸足となる右足に体重を多く乗せてから、左足を踏み込んでいきます。これが体重移動なのです。

 

ゴルフでも、バックスイングで右足に体重を乗せていきます。
クラブのシャフトが水平になるまでに重心を移動させましょう。
これは飛距離アップするためにも非常に重要なポイントになります。

 

頭を大きく動かさない程度にヘッドを遠くに上げてみよう

 

バックスイングを行う際、ヘッドの動く速度が一定に達するもは、シャフトが水平になってからです。
テークバックではまだ、動くスピードはそこまで上がっていません。

 

高速道路でいえば、本線ではなく合流車線を加速しながら走っているようなものです。
ここをいきなり時速100キロオーバーで走ったら、事故のもとです。
逆に、20~30キロのスピードで走っていても、滑らかに合流できません。

 

ちょうどいいスピードでクラブを上げるには、右足裏で重心が乗っていることを感じながら、クラブを少し遠くに上げることです。

 

頭を大きく動かさない程度にヘッドを体から離れたところに上げましょう。

 

ポイント1 頭を動かさない意識で前傾の崩れを防ぐ
バックスイングで頭が動くのはせいぜい3~5cm程度。
それを意識して上体の前傾角度をキープする